フェニックスアカデミー

有限会社グットパースン

営業部長 長岡 浩二様

今回も昨年に引き続き2回目のトレーニングに参加させていただきました。
人生においてコミュニケーションがいかに大切かを改めて学び、自分としっかり向き合うことができた約半年間、安東さんや仲間の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
今回再受講させていただいた明確な目的、それはマネージャーとしての心構えを学びたいという思いからでした。
前回、このフェニックスでの学びを一つずつ実践していった結果、営業担当として目標の一つである連月稼働へのこだわりを達成でき、また最終的にGP入社以来の成果を残すことが出来ました。前年対比170%以上です。
なぜ目標達成することができたのか?振り返るとそれは毎回学んだことを一つずつ、素直に実践できたことだと思います。
今月は問題意識を引き出す言葉『もし仮に』を使ってみようとか、今回はエネルギーの使い方を工夫してみようとか、次は『間』を意識していこうなど・・・
毎回目的をもって目の前のお客様に接することができた結果が大きな成果に結びついたこと、やはり成功者からの学びを“素直に実践”することが成功への一番の近道だと改めて学ぶことができました。
また今回参加の目的、マネージャーとしての心構えの部分についてです。
今回受講するにあたり、安東さんに『自分がマネージャーという立場となり、どうメンバーと接し、成果を上げていけばいいのか?』という質問に対して『しっかりとメンバーの話を聞くこと』とおっしゃいました。
それを聞いた時にハッと気づかされました。どうしても立場上、伝えなければいけない事が多く、一方通行で話続けることになりがちです。そういう状況になるとメンバーは意見を言いづらくなる、うなづき理解したフリをしているが実際はほとんど聞いておらず、最終的に自分の意見を言えず、不満をもち、チームがうまく稼働しない。
会話することでモチベーションを上げることもできるが、相手の話を聞くことでモチベーションを上げることもできる…安東さんから聞いた言葉で少しマネージメントに対する気持ちが楽になりました。
コミュニケーション、会話、質問を意識し、それを積み重ねることによってメンバーの受け取り方も『指示・命令』ではなく『期待されている、それに応えていく』にかわるように思います。
しかし自分の現在地は、まだ学びの実践者というには程遠いレベルにあります。
成果を出し続ける、人を育てるリーダーとなるには自分自身が誰よりも学び続けることの大切さを認識し、実践し、成長し、成果を出し、背中を見せる事で説得力をもつ。
今後は自分自身に完璧を求め過ぎず、自分の役割である『組織の目標達成』に対してフェニックスでの学びを実践し結果を残すことで安東さんや一緒に学んだ仲間への恩返しをしていきたいと思います。
最後に、今回再受講でしたが、自分が置かれている立場や環境で同じ学び(内容は同じではないのですが)であっても受け取り方や心に響くところが全くと言っていいほど違っており、再受講して本当に良かったと思っています。
ここで終わりではなくこれからがスタート、しっかりと実践してまいります。
安東さん、メンバーの皆さん、半年間本当にありがとうございました。

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